人も地球も健康に Yakult 札幌ヤクルト販売会社 人も地球も健康に Yakult 札幌ヤクルト販売会社

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健康経営優良法人2025 (大規模法人部門)

健康経営の
目的

札幌ヤクルト販売株式会社では、健康に寄与する乳製品乳酸菌飲料を販売しております。健康に寄与する商品を販売する会社として、まずは従事者の心と身体が健康でなければならないと考えます。従事者が笑顔で元気にイキイキと働き、それぞれの個性を十分に発揮してこそ、ヤクルト商品とともに地域のお客さまに健康と元気をお届けできると考えます。

健康経営宣言

札幌ヤクルト販売株式会社の使命は、一人でも多くの方がいつまでも健康で平和な明るい生活を営んでいただけるよう、地域社会の中で、貢献できる力をいかんなく発揮することだと考えます。その力の源となる従事者や、その家族が健康であることが大前提であり、そこから健全な精神と身体をもってこその有意義な活動へと発展することは間違いありません。この社会使命を果たすために、私たちは組織全体で健康経営に取り組むことをここに宣言致します。

札幌ヤクルト販売株式会社代表取締役社長 柴田郁

健康経営の体制

健康経営推進プラン

背景・目的
札幌ヤクルト販売株式会社では、健康に寄与する乳製品乳酸菌飲料を販売しております。健康に寄与する商品を販売する会社として、まずは従業員の心と身体が健康でなければならないと考えます。従業員が笑顔で元気にイキイキと働き、それぞれの個性を十分に発揮してこそ、ヤクルト商品とともに地域のお客様に健康と元気をお届けできると考えます。
社会的価値
地域のお客様が1人でも多く、いつまでも健康で明るい生活を営んで頂けるよう貢献する
企業価値
札幌ヤクルトの認知、ブランドを向上し、地域のお客さまに愛され必要とされる企業

取り組み内容

健康経営優良法人2025(大規模法人部門)に認定されました!

運動機会増進に向けて

★毎朝のラジオ体操と午後のヤクルトストレッチの実施

★休憩室で簡単ストレッチや筋トレで体力づくり

クラブ活動の風景

ゴルフ部・野球部

卓球部・軽音部

熱中症予防

ヤクルトのスポーツ飲料「クイックチャージ」と塩タブレットを支給し、熱中症対策を行いました。

生活習慣・食生活改善に向けて

★食育セミナーおよび野菜摂取強化週間
『食育マルシェ 【テーマ:しょうが】』

~2025年度実施~
◆参加者:65名  参加率:30.4%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・生姜の食べ方(生か加熱)で、身体の作用が変わることに驚きました。今後、季節毎に意識して調理しようと思いました。
・しょうがは朝食べると良いという知識を初めて知り参考になりました。冷え性なのでこれからの季節、取り入れてみたいと思います!
・野菜の知識や食べ方等を詳しく知ることができるとても良い機会なので、来年以降も楽しみにしています!

オンライン健康セミナー

★e-ラーニングによるセミナー

★サッポロビール株式会社によるセミナー
『「適正飲酒」アルコールセミナー』

~2025年度実施~
◆参加者数:39名  参加率:18.2%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・お酒を飲むことはあっても、その飲み方やアルコールについての知識を得る機会は中々なかったので、すごくためになる時間となりました。
・飲み過ぎにならない飲み方、適量を守って楽しく飲んでいこうと思いました!
・健康を害さない飲酒の方法を確認できて良かったです。お酒の場での「上座~下座」などを知ることができた点が学びになりました。

★東洋羽毛北部販売株式会社によるハイブリッド形式での「睡眠セミナー」

~2025年度実施~
◆参加者数:41名  参加率:19.2%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・健康のために睡眠の質を高めたくなりました。まずは寝具を見直そうと思います。
・17時間起き続けると飲酒運転と同等になるということが驚きでした!
・体操や上手な睡眠・下手な睡眠のお話など自社のセミナーで活かしたいと思います!ありがとうございました。

健康セミナー実施後の考察

※ 当社が抱える健康課題として、「運動習慣の不足」および「睡眠時間の短さ」が顕在化している。
これらの課題に対し、慢性的な運動不足の改善と、運動が心身に与えるポジティブな影響を継続的に発信していく。
また、従業員の声を反映したセミナーの開催が実現できたことを踏まえ、今後も現場の意見を取り入れた施策の展開を推進していく。

健康経営の実施についての効果・検証

年次有給休暇の取得率(一従業員あたり)

残業日数(一人あたりの月平均)

残業時間(一人あたりの月平均)

従業員代表との情報共有(2024年1月16日実施)

実施したいセミナー内容の共有や要望の聞き取りを行いました。


【要望例】
・運動器具の充実
・スポーツジムへの従業員優待
・自社健康食品の斡旋
・外部スポーツイベントへの参加

以上の内容について、今後も推進・策定・協力してまいります。

特定健康診断 年度別推移表

今年度の健康診断結果では、BMI・血圧・血糖・血中脂質のいずれも昨年と比較して減少傾向にあり、 生活習慣病リスクの低減が進んでいることが確認されました。 また、日常的な運動習慣についても改善傾向が見られ、健康意識の高まりがうかがえます。 今後も、ラジオ体操や階段の上り下りなど、日常生活に取り入れやすい 運動の習慣化を引き続き呼びかけていきます。 一方で、勤務時間内の禁煙・分煙対応は実施できているものの、 喫煙率は下げ止まりの傾向が見られます。 そのため、今後も禁煙に向けた啓発活動を継続していく必要があります。

01 アブセンティーイズム心身の不調不良が原因で業務自体が行えない状態のこと

傷病を理由とした従業員の欠勤日数の平均
※コロナ療養による欠勤含む。ワクチン接種による欠勤含まず。

02 プレゼンティーイズム出勤はしているものの体調が優れず、生産性が低下している状態

SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)
病気や怪我がないときに発揮できる仕事の出来を100%とした場合の過去4週間の自身の仕事を評価
【計算式】プレゼンティーイズム損失割合(%)= 100% ー 回答値(%)

・2024年度:15.8%/実施人数60名(回答率28.0%)
・2023年度:15.7%/実施人数113名(回答率58.5%)
 ※最終目標値:15.0%

03 ワークエンゲージメント仕事に対して「熱意」「没頭」「活力」の3つが揃い、充実している状況

ユトレヒト・ワーク・エンゲージメント尺度(9項目)
仕事に対する「熱意」「没頭」「活力」に関する質問の平均点数

・2024年度:4.0点/実施人数68名(回答率31.8%)
・2023年度:3.6点/実施人数112名(回答率58.0%)
 ※最終目標値:4.0点

04 平均勤続年数

20.11年(2025年3月現在)
※2024年度 正社員離職者3名